さあ才能に目覚めようってどんな本なの?
読んでどんな知識が身に付くの?
さあ才能に目覚めようについて詳しく教えて!
こういったお悩みを解決していきます。
- 就活生
- 自分の強みがわからない…
- 自分の強みは理解できてるけど、どう使えばいいかわからない…
本書のあらすじ・要約
「強みを伸ばすか、弱みを克服するか」だったらあなたはどちらを選びますか?
世間一般的に強みよりも弱みに着眼しがちである。
しかし、本書では弱みよりも強みを伸ばすことを勧めている。
では、なぜ弱みよりも強みを伸ばすべきなのか。
その理由も記されている。
さらに、あなたの強みが何なのかを知ることのできる<ストレングスファインダー>を受けられるコードが貼られている。(※1度きり)
記載されているサイトにコードを入力し、177問の簡単なテストを受けるとあなたの強みが出てくる。
本書では強みを資質とも呼んでおり、人々に共通する資質は36個あると言っている。
このアセスメントツールではその36個からあなたの強みを5つ厳選してくれる。
その5つの強みの詳細は、本書に記されている。
私もはっきりとした強みって自分自身で理解できていませんでしたが、本書のアセスメントツールを利用してみて、全てが納得する強みではありませんでしたが、「確かにこれ強みかも」と思える資質が見つかりました。
本書から得た知識
本書から得た知識は4つあります。
- 強みを伸ばす理由
- 強みの方程式とは
- 実際にテストを受けてみて
- 就活への使い方
それでは1つずつ紹介していきます。
強みを伸ばす理由
冒頭でもあったように、世間は弱みを無くすために努力をしている人が多い。
例)学校の成績で80点の数学よりも30点の世界史に先生や親は着眼する。
弱みを減らすために「世界史の勉強をしなさい!」と言われることもあるかもしれない。
しかし、弱みを克服することは「いばらの道」を歩んでいることとなる。
強みの方程式とは
強み=才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)×投資(知識を身につけるための時間)
※それぞれ5段階で評価される
もし、上記の学校の成績の例からすると世界史の才能=2、投資=5、強み=10となる。
しかし、数学となると才能=5、投資=5、強み=25となる。
才能はあなたから見出されるを待っている。
しかし、多くの場合は未開発のままで生涯を終える。
できる限り早く自分の才能に目覚め、伸ばすことが重要である。
加えて、周りの人の才能を目覚めさせることも重要である。
友人が議論をまとめるのが上手なら、それに気付かせる働きかけをする。
こうした行動があなたの周りの世界を変える。
実際にテストを受けて自己分析してみた
本書では、自己分析を行うコードが付いてくる。
私も実際に受けてみたところ、下記の結果となった。
- 目標志向
- 未来志向
- 最上思考
- 内省
- 信念
この5つが私の強みである。
この結果から私が思ったのは、言い当てられている部分もあるが、そうでないのもある。
というのが正直な感想です。
この5つの要素から私がどんな人かと尋ねられた時は、
「明確な目標が必要で、その目標までのビジョンを見据えることができ、その目標は平均的以上の目標を掲げ、何かを1人で考えることが好きで、強い価値観を持っていて信頼されやすい人です」
と答えられ、自己分析できる。
この明確になった強みをさらに伸ばすことで、人生に無駄なく長所だけを伸ばし、自分の優位性を見出すことができる。
就活への使い方
本書には、強みの概要と、実際にその強みを活かしている人の声、行動アイディア、その強みを活かしている人との働き方が記されている。
このように、自分の強みはこれからの人生でどのような役割を果たすのかを知ることできる。
例)目標志向
強みの概要:あなたは明確な行き先を必要とします。行き先がないと…
強みを活かしている人の声:ブラッド・Fさん(セールス幹部)「無駄な時間や、無駄な動きを無くすために、私はいつも優先順位をつけて…
行動アイディア:1人で独立して行う職務が向いている。など
その強みを活かしている人との働き方:重要な期限があるプロジェクトには、関わってもらいましょう。など
よって、就活でのエントリーシートや、面接での対応に困ることが無くなる。
強みと一緒に、行動のアイディアも記されているので、強みと行動の両方を答えることができ、学生時代に力を入れたことも難なく答えられる。
まとめ
- 弱みよりも強みを伸ばす理由
- 才能は見出されるのを待っている
- 才能は早めに見出すべき
- 周りの人の才能に気付いたなら、気付かせるように働きかける
- これからの自分の強みの伸ばし方
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