【5分でわかる】仮想通貨はギャンブルなの？危ないの？

こういったお悩みを解決していきます。

仮想通貨とは

仮想通貨とは日本円のように国家による中央集権的（日銀など）ではなく、インターネット上で取引できるデジタル通貨です。

仮想通貨は日本円のように実物で見ることはできません。

日本円は価値が安定していますが、他国では通貨の価値が安定していない国も存在します。

そんな仮想通貨ですが、目に見えないのでデータの改ざんや不正が行われるのではないかと思ったのでは無いでしょうか。

しかし、仮想通貨にはブロックチェーンシステムが取り入れられています。

ブロックチェーンとは、多数の人々にデータを保有してもらうことでデータの改ざんや不正がしにくいシステムです。

最近では、2017年4月に「改正資金決済法」が施行され、仮想通貨による決済ができるようになりました。

そもそもギャンブルとは

「ギャンブル」と検索してもらうとわかるよに、ギャンブルとは博打・賭け事のことを言います。（出典：デジタル大辞泉）

ギャンブルと言えば何かと聞かれると何を思い浮かべますか？

私はパチンコ、競馬、競艇、カジノなどです。

これらに共通することは損失を許容している所です。

恐らく、パチンコや競馬などに行っている人は目先のお金に目が眩んでやっている人が多いです。

損失を出さずに行おうと思っている人はいないのではないでしょうか。

投資のプロでも損失を出さないようにするのは難しいです。

しかし、プロの投資家で損を許容している人はいません。

もし、投資やパチンコでも多少の損失は許容範囲だと思って行っているならそれはギャンブルに値するでしょう。

仮想通貨はギャンブルなの？危ないの？

結論、仮想通貨はギャンブルでもありませんし、危なくありません！

しかし、上記のギャンブルの定義を無視して行った場合はギャンブルに値しますし、危険だと言えます。

仮想通貨だけでなく、投資を行う上で大事なことは3つあります。

それでは1つずつ詳しく解説していきます。

余剰資金で行うこと

投資を行う際は余剰資金で行いましょう。

「最悪失っても大丈夫」くらいの気持ちを持って始めることが大事です。

そうでもしないと、常に仮想通貨の事が気になりチャートから目が離せなくなります。

そんな毎日が続くと鬱になってしまう可能性もあります。

特に仮想通貨はボラティリティが激しいため、資産が1日で半減してしまうこともあります。

そのようなときに精神的に耐えられるようにしておきましょう。

ですので、必ず余剰資金で行うことをおすすめします。

情報を鵜呑みにしない

このご時世では色んな所に情報が転がっています。

便利な時代でもありますが、危険でもあります。

他人の情報をチェックすることは大切ですが、鵜呑みにするのは良くありません。

その情報を元に自分でも勉強し、これから伸びるのかどうかを調べてから投資することが大事です。

利益は長期的に見る

投資の神様と呼ばれているウォーレンバフェットも長期投資をおすすめしています。

バフェットは「10年待てないなら株は買ってはいけない」と言っています。

利益を長期的に見ることで、短期的な価格の値下がりが気にならなくなります。

また、長期的な投資を行おうと思うと通貨のプロジェクト内容への理解度が必要です。

バフェットもコカコーラ株を長く保有しています。

なぜなら、バフェットはコカコーラ株に対して相当な理解があったからです。

このように、長期的な投資には自分の理解できる範囲内で投資する必要があります。

損失を許容しない

損失を許容している時点でギャンブルです。

損する典型的な例が、どんな商品なのかもわからず投資したり、周りの人が儲かったから自分も投資したりすることです。

ここまで読んできたことを大事にして、損失を許容せず投資を行いましょう。

【5分でわかる】仮想通貨の始め方

仮想通貨を始める際の注意点

板取引で購入する場合と、販売所で購入する場合では仮想通貨の値段が大きく変わります。

上記画像の左がビットバンクの板取引でのビットコインの価格。

上記画像の右がコインチェックでの販売所でのビットコインの価格。

1枚およそ20万円も差額があります。

ですので板取引で買うことをおすすめします。

仮想通貨の始め方

前置きが長くなりましたが、仮想通貨の始め方について簡単に紹介します。

この3ステップです！

まとめ

いかかでしたでしょうか。

仮想通貨がギャンブルなのか危険なのか理解できましたか？

ギャンブルの定義とは損失を許容しているかどうかです。

ですので人の心の持ちようによります。

目先の利益に目を眩ますと投資は危険です。

長期的に見てこの通貨は今後伸びるのかを自分で調べて勉強し、理解した上で余剰資金で仮想通貨投資は始めましょう。