宅建の登録実務講習の修了試験が不安…
テスト内容が知りたい!
こういったお悩みを解決していきます。
- 登録実務講習とは
- 登録実務講習のテスト内容
- 登録実務講習を実際に受けてみた感想
登録実務講習とは
宅建士として都道府県に登録するためには2年間の実務経験が必要になります。
それを解消するための講習が登録実務講習になります。
通信スクーリングの流れ
※1日コースと2日コースがありますが、私は2日のコースを受講しました。
- 登録実務講習テキスト
- 登録実務講習テキスト
- 資料集DVD・・・1枚(3時間)
- 手引き・通信課程問題
ここだけの話、正直自宅学習はしてもしなくてもどちらでもよいです。
このような流れで受講していきます。
登録実務講習のテスト内容
宅建の試験を合格した方ならかなり簡単なテスト内容となっていますので安心してください。
また、スクーリングの際にテストで出る箇所を教えてくださります。
テキストも持ち込みOKなので授業を聞いていれば必ず合格できます!
テスト形式
問題数:〇×20問・記述式20問
合格基準:それぞれ80%以上の正答
試験時間:1時間
テスト問題内容
〇×20問
問題文1つにつき回答を〇か×かで回答します。
心配な方は「手引き・通信課程問題」の60問を解いておくことをおすすめします。
似たような問題が出ていました。
記述式20問
記述式といっても穴埋め問題です。
重要事項説明書と売買契約書が試験範囲になると思われます。
スクーリングの際にワークブックを使って同じような問題を解きますので大丈夫です。
ワークブックも持ち込み可でした。
登録実務講習を実際に受けてみた感想
実際に受講してみて感じたのは2年間の実務経験を免除してもらうだけあって内容量が多いなと思いました。
しかし、テストで出る部分は厳選して教えてくださいますので無事合格することができました!
実務の際に実際に合ったトラブルを交えたりして話してくださるので面白かったです。
私は自宅学習をせず受講しましたが、全く問題はありませんでした。
ただ、スクーリングの際にわからない部分があれば休み時間にでも聞いておくことが大事だと思いました。
今はコロナで先生の前にアクリル板があり、後ろに座っていると声がかなり聞こえづらかったです。
ですので、できれば前で受講することをおすすめします。